【運転免許事典】 免許の取得と運転免許試験 目次


免許の取得と運転免許試験

運転免許を取得するためには、公安委員会が行う運転免許試験を受験して合格しなければなりません。
  • このページにおける普通二輪免許には、AT限定免許・小型二輪限定免許・AT小型限定免許を含みま
    す。
  • このページにおける大型二輪免許には、AT限定免許を含みます。
  • このページにおける大型特殊第一種免許・大型特殊第二種免許には、カタピラ車限定免許を含みます。
  • このページにおける普通第一種免許・普通第二種免許には、AT限定免許を含みます。
  • このページにおける普通仮免許には、AT限定仮免許を含みます。
  • このページにおけるけん引第一種免許・けん引第二種免許には、小型トレーラ限定免許を含みます。
適性試験のうち主なものの合格基準と受験資格を、免許の種類ごとにまとめた『受験資格等一覧表』のページ
も参照してください。



受験資格

(1)年齢による受験資格

 一定の年齢に達していなければ運転免許試験を受験することはできません。
 第一種免許
原付免許 16歳以上
小型特殊免許 16歳以上
普通二輪免許 16歳以上
大型二輪免許 18歳以上
大型特殊免許 18歳以上
普通免許 18歳以上
中型免許 20歳以上
大型免許 21歳以上
けん引免許 18歳以上
 第二種免許
大型特殊第二種免許 21歳以上
普通第二種免許 21歳以上
中型第二種免許 21歳以上
大型第二種免許 21歳以上
けん引第二種免許 21歳以上
 仮免許
普通仮免許 18歳以上
中型仮免許 20歳以上
大型仮免許 21歳以上

(2)経歴等による受験資格

 年齢の他、次の運転免許試験を受験するには、それぞれ次の条件を満たしていなければなりません。

 1、第一種免許
免許の種類 受験資格
中型免許 普通第一種免許か大型特殊第一種免許のいずれかを受けていて、それらいずれかの免許を受けていた期間(免許の効力が停止されていた期間を除く)が通算して2年以上であること。
大型免許 普通第一種免許・中型第一種免許・大型特殊第一種免許のうち、いずれかの免許を受けていて、それらいずれかの免許を受けていた期間(免許の効力が停止されていた期間を除く)が通算して3年以上であること。
けん引免許 普通第一種免許・中型第一種免許・大型第一種免許・大型特殊第一種免許・普通第二種免許・中型第二種免許・大型第二種免許・大型特殊第二種免許のうち、いずれかの免許を受けていること。
(小型トレーラ限定免許にあっては、普通第一種免許・中型第一種免許・大型第一種免許・普通第二種免許・中型第二種免許・大型第二種免許のうち、いずれかの免許を受けていること。)

 上記の他普通免許・中型免許・大型免許の技能試験は、一部の項目を除き一般道路で行われるため、以
 下の条件も併せて満たしていなければなりません。
免許の種類 受験資格
普通免許 普通仮免許(中型仮免許又は大型仮免許でもよい)を受けていて、過去3ヶ月以内に5日以上、一般道路で運転練習をしていること。
(指定自動車教習所を卒業して、卒業証明書の有効期間内(1年間)の場合や、外国免許からの切替えの場合には、この条件は免除されます。)
中型免許 中型仮免許(大型仮免許でもよい)を受けていて、過去3ヶ月以内に5日以上、一般道路で運転練習をしていること。
(指定自動車教習所を卒業して、卒業証明書の有効期間内(1年間)の場合や、外国免許からの切替えの場合には、この条件は免除されます。)
大型免許 大型仮免許を受けていて、過去3ヶ月以内に5日以上、一般道路で運転練習をしていること。
(指定自動車教習所を卒業して、卒業証明書の有効期間内(1年間)の場合や、外国免許からの切替えの場合には、この条件は免除されます。)

 2、第二種免許
免許の種類 受験資格
普通第二種免許
中型第二種免許
大型第二種免許
大型特殊第二種免許
次の条件のうち、いずれかを満たすこと。
  1. 普通第一種免許・中型第一種免許・大型第一種免許・大型特殊第一種免許
    のうち、いずれかの免許を受けていて、それらいずれかの免許を受けていた
    期間(免許の効力が停止されていた期間を除く)が通算して3年以上であるこ
    と。
  2. 他の種類の第二種免許を受けていること。
けん引第二種免許

(小型トレーラ限定免
許にあっては、普通
第一種免許・中型第
一種免許・大型第一
種免許・普通第二種
免許・中型第二種免
許・大型第二種免許
のうち、いずれかの
免許を受けていること
が必要です。)
次の条件のうち、いずれかを満たすこと。
  1. 普通第一種免許・中型第一種免許・大型第一種免許・大型特殊第一種免許
    のうちのいずれかの免許と、けん引第一種免許を受けていて、それらいずれ
    かの免許を受けていた期間(免許の効力が停止されていた期間を除く)が通
    算して3年以上であること。
  2. 他の種類の第二種免許を受けていること。

 上記の他、普通第二種免許・中型第二種免許・大型第二種免許の技能試験は、一部の項目を除き一般道
 路で行われるため、以下の条件も併せて満たしていなければなりません。

免許の種類 受験資格
普通第二種免許 普通仮免許(中型仮免許又は大型仮免許でもよい)を受けていて、過去3ヶ月以内に5日以上、一般道路で運転練習をしていること。
(技能試験で使用する普通自動車を運転できる第一種免許(普通免許・中型免許・大型免許)を受けている場合や、指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の場合には、この条件は免除されます。)
中型第二種免許 中型仮免許(大型仮免許でもよい)を受けていて、過去3ヶ月以内に5日以上、一般道路で運転練習をしていること。
(技能試験で使用する中型自動車を運転できる第一種免許(中型免許・大型免許)を受けている場合や、指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の場合には、この条件は免除されます。)
大型第二種免許 大型仮免許を受けていて、過去3ヶ月以内に5日以上、一般道路で運転練習をしていること。
(技能試験で使用する大型自動車を運転できる大型第一種免許を受けている場合や、指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の場合には、この条件は免除されます。)


(3)免許停止期間中等の受験禁止

 次のいずれかに該当する人は、第一種免許・第二種免許の試験を受験することができません。
1、 免許停止等、免許の効力が停止されている期間中の人。
2、 免許取消し等の処分を受けて、その欠格期間を終了していない人。
 これらに該当する場合であっても、仮免許の試験は受験することができます。




運転免許試験

公安委員会の運転免許試験には、次の3種類があります。

●適性試験
●学科(知識)試験
●技能試験

1、 原付免許・小型特殊免許の試験は、適性試験と学科試験によって行われます。技能試験はありません。
2、 けん引第一種免許の試験は、試験の一部が免除される場合を除き、適性試験と技能試験によって行われます。学科試験はありません。
3、 その他の運転免許試験は、試験の一部が免除される場合を除き、適性試験・学科試験・技能試験の3種類について行われます。


試験の方法と合格基準

(1)適性試験の科目のうち主なものと、その合格基準

科目 合格基準
視力 (以下の合格基準は眼鏡やコンタクトレンズを使用して満たしてもよいことになっています。)

1、 原付免許・小型特殊免許
両眼で0.5以上
2、 普通二輪免許・大型二輪免許・大型特殊第一種免許・普通第一種免許・普通仮免許
両眼で0.7以上で、かつ一眼でそれぞれ左右が0.3以上
3、 中型第一種免許・大型第一種免許・けん引第一種免許・中型仮免許・大型仮免許及び全ての第二種免許
両眼で0.8以上で、かつ一眼でそれぞれ左右が0.5以上
色彩識別能力 (この試験は最初に免許を受けるときに行われるだけで、その後、他の種類の免許を受けるときや、免許証更新のときには行われません。)

赤色・青色・黄色の識別ができること。
深視力 (この試験は、中型第一種免許・大型第一種免許・けん引第一種免許・中型仮免許・大型仮免許及び全ての第二種免許を受けるときに行われるもので、その他の免許を受けるときには行われません。)
(この試験は眼鏡やコンタクトレンズを使用して合格基準を満たしてもよいことになっています。)

三桿法の奥行知覚検査器により、2.5mの距離で3回検査し、その平均誤差が2cm以下

 適性試験はこの他に、聴力試験と運動能力試験が行われます。


(2)学科(知識)試験の方法と合格基準

 学科試験は、国家公安委員会が作成する『交通の方法に関する教則』の内容の範囲内から出題されます。
 形式は択一式又は正誤式の筆記試験とされていますが、現在のところ次の形式によって出題されています。

1、 原付免許・小型特殊免許
文章問題46問、イラスト問題2問
2、 その他の第一種免許(普通二輪免許・大型二輪免許・普通免許・中型免許・大型免許・大型特殊免許)及び全ての第二種免許
文章問題90問、イラスト問題5問
3、 仮免許(普通仮免許・中型仮免許・大型仮免許)
文章問題50問、イラスト問題なし

 解答形式は文章問題が正誤式、イラスト問題はイラストひとつについて3問の正誤式。
 採点方法は文章問題は1問1点、イラスト問題はイラストひとつについての3問すべてが正しい場合のみ2点。

 [合格基準]
  学科試験は、それぞれ90パーセント以上の成績で合格となります。


(3)技能試験の方法と合格基準

 技能試験は、定められたコースを実際に自動車を運転して走行する方法によって行われます。
 試験が行われるコースは次の通りです。

1、 普通二輪免許・大型二輪免許・大型特殊第一種免許・けん引第一種免許・大型特殊第二種免許・けん引第二種免許・普通仮免許・中型仮免許・大型仮免許の技能試験は試験場内のコースで行われます。
2、 普通第一種免許・中型第一種免許・大型第一種免許の技能試験は、一部(方向変換・縦列駐車)を除き一般道路で行われます。方向変換・縦列駐車は試験場内のコースで行われます。
3、 普通第二種免許・中型第二種免許・大型第二種免許の技能試験は、一部(鋭角コースの走行)を除き一般道路で行われます。鋭角コースの走行は試験場内のコースで行われます。

 [合格基準]

1、 全ての第一種免許及び普通仮免許の技能試験は、70パーセント以上の成績で合格となります。
2、 中型仮免許・大型仮免許の技能試験は、60パーセント以上の成績で合格となります。
3、 全ての第二種免許の技能試験は、80パーセント以上の成績で合格となります。




試験の免除

一定の条件を満たしている場合には、学科(知識)試験・技能試験がそれぞれ免除されます。

(1)学科試験の免除

1、 普通二輪免許・大型二輪免許・普通免許・中型免許・大型免許・大型特殊免許の第一種免許の学科試験は共通なため、このうちいずれかの第一種免許を受けている人が、このうちの他の第一種免許試験を受験する場合には、学科試験が免除されます。
2、 いずれかの第二種免許を受けている人が、いずれかの第一種免許試験を受験する場合には、学科試験が免除されます。
3、 第二種免許の学科試験はすべて共通なため、いずれかの第二種免許を受けている人が、他の第二種免許試験を受験する場合には、学科試験が免除されます。
4、 普通二輪免許・大型二輪免許・普通免許・中型免許・大型免許・大型特殊免許の第一種免許のうちのいずれかの免許又はいずれかの第二種免許を受けている人が仮免許(普通仮免許・中型仮免許・大型仮免許)試験を受験する場合には、学科試験が免除されます。

(2)技能試験の免除

1、 指定自動車教習所を卒業した人が、卒業証明書の有効期間内(1年間)に免許試験を受験する場合には、技能試験が免除されます。
2、 指定自動車教習所の修了証明書を持つ人が、修了証明書の有効期間内(3ヶ月間)に仮免許試験を受験する場合には、技能試験が免除されます。

(3)一定の病気等を理由に免許を取消された人の試験免除

総合失調症・てんかん・そううつ病などの病気、認知症、目が見えないなどの身体の障害を理由に免許を取消された人が病状などの回復後、免許取消しから3年以内に取消された免許と同じ種類の運転免許試験を受ける場合には、学科試験と技能試験が免除されます。
ただし、免許取消し日の前直近の運転免許試験受験時又は免許証更新時に提出した、一定の病気等の症状に関する「質問票」に虚偽の記載をした人などには、この規定は適用されません。

(4)その他の試験免除


受講義務(取得時講習)

原付免許・普通二輪免許・大型二輪免許・普通第一種免許・中型第一種免許・大型第一種免許・普通第二種
免許・中型第二種免許・大型第二種免許を取得しようとする人は、それぞれ次の『取得時講習』を受講しなけれ
ばなりません。

(1)原付免許…原付講習(講習時間3時間)
  • 取消処分者講習を受講している人は、原付講習は免除されます。
  • 原動機付自転車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に受けていたことが
    あり、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、原付講習は免除されます。
(2)普通二輪免許 1、普通二輪車講習(講習時間3時間)
2、応急救護処置講習(一)(講習時間3時間)

  • 指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の人は、1・2が免除されます。
  • 届出自動車教習所が行う教習の課程で公安委員会が指定したものを終了してから1年以内の人は、1・
    2が免除されます。
  • 普通自動二輪車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に受けていたことが
    あり、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、1・2が免除されます。
  • 普通自動車を運転できる免許(普通第一種免許・中型第一種免許・大型第一種免許・普通第二種免許・
    中型第二種免許・大型第二種免許)を受けている人は、2が免除されます。
  • 普通自動車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に受けていたことがあ
    り、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、2が免除されます。
  • 医師等の資格がある人は、2が免除されます。
(3)大型二輪免許 1、大型二輪車講習(講習時間3時間)
2、応急救護処置講習(一)(講習時間3時間)

  • 普通二輪免許を受けている人は、1・2が免除されます。
  • 指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の人は、1・2が免除されます。
  • 届出自動車教習所が行う教習の課程で公安委員会が指定したものを終了してから1年以内の人は、1・
    2が免除されます。
  • 普通自動二輪車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以 内に受けていたこと
    があり、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、 1・2が免除されます。
  • 普通自動車を運転できる免許(普通第一種免許・中型第一種免許・大型第一種免許・普通第二種免許・
    中型第二種免許・大型第二種免許)を受けている人は、2が免除されます。
  • 普通自動車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に受けていたことがあ
    り、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、2が免除されます。
  • 医師等の資格がある人は、2が免除されます。
(4)普通第一種免許 1、普通車講習(講習時間4時間)
2、応急救護処置講習(一)(講習時間3時間)

  • 指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の人は、1・2が免除されます。
  • 届出自動車教習所が行う教習の課程で公安委員会が指定したものを終了してから1年以内の人は、1・
    2が免除されます。
  • 普通自動車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に受けていたことがあ
    り、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、1・2が免除されます。
  • 普通二輪免許又は大型二輪免許を受けている人は、2が免除されます。
  • 普通自動二輪車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に受けていたことが
    あり、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、2が免除されます。
  • 医師等の資格がある人は、2が免除されます。
(5)中型第一種免許 1、中型車講習(講習時間4時間)
2、応急救護処置講習(一)(講習時間3時間)

  • 普通第二種免許を受けている人は、1・2が免除されます。
  • 指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の人は、1・2が免除されます。
  • 届出自動車教習所が行う教習の課程で公安委員会が指定したものを終了してから1年以内の人は、1・
    2が免除されます。
  • 中型自動車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に受けていたことがあ
    り、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、1・2が免除されます。
  • 普通二輪免許・大型二輪免許・普通第一種免許のうち、いずれかの免許を受けている人は、2が免除さ
    れます。
  • 普通自動二輪車又は普通自動車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に
    受けていたことがあり、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、2が免除
    されます。
  • 医師等の資格がある人は、2が免除されます。
(6)大型第一種免許 1、大型車講習(講習時間4時間)
2、応急救護処置講習(一)(講習時間3時間)

  • 中型第一種免許・普通第二種免許・中型第二種免許のうち、いずれかの免許を受けている人は、1・2が
    免除されます。
  • 指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の人は、1・2が免除されます。
  • 届出自動車教習所が行う教習の課程で公安委員会が指定したものを終了してから1年以内の人は、1・
    2が免除されます。
  • 中型自動車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に受けていたことがあ
    り、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、1・2が免除されます。
  • 普通二輪免許・大型二輪免許・普通第一種免許のうち、いずれかの免許を受けている人は、2が免除さ
    れます。
  • 普通自動二輪車又は普通自動車を運転できる外国の免許(国際運転免許を除く)を、過去6ヶ月以内に
    受けていたことがあり、免許取得後その国に通算して3ヶ月以上滞在していたことがある人は、2が免除
    されます。
  • 医師等の資格がある人は、2が免除されます。
(7)普通第二種免許 1、普通旅客車講習(講習時間6時間)
2、応急救護処置講習(二)(講習時間6時間)

  • 指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の人は、1・2が免除されます。
  • 届出自動車教習所が行う教習の課程で公安委員会が指定したものを終了してから1年以内の人は、1・
    2が免除されます。
  • 医師等の資格がある人は、2が免除されます。
(8)中型第二種免許 1、中型旅客車講習(講習時間6時間)
2、応急救護処置講習(二)(講習時間6時間)

  • 普通第二種免許を受けている人は、1・2が免除されます。
  • 指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の人は、1・2が免除されます。
  • 届出自動車教習所が行う教習の課程で公安委員会が指定したものを終了してから1年以内の人は、1・
    2が免除されます。
  • 医師等の資格がある人は、2が免除されます。
(9)大型第二種免許 1、大型旅客車講習(講習時間6時間)
2、応急救護処置講習(二)(講習時間6時間)

  • 普通第二種免許又は中型第二種免許を受けている人は、1・2が免除されます。
  • 指定自動車教習所を卒業して卒業証明書の有効期間内(1年間)の人は、1・2が免除されます。
  • 届出自動車教習所が行う教習の課程で公安委員会が指定したものを終了してから1年以内の人は、1・
    2が免除されます。
  • 医師等の資格がある人は、2が免除されます。
医師等 医師・歯科医師・保健師・助産師・看護師・准看護師・救急救命士・消防署等の救急隊員・日本赤十
字社救急法指導員・その他各都道府県公安委員会が認める人



受講義務(取消処分者講習)

違反行為を理由として、免許取消し等の処分(初心運転者の再試験による取消しを除く)を受けた人が、欠格
期間終了後、初めて第一種免許試験を受験する場合には、過去1年以内に『取消処分者講習』を受講していな
ければなりません。
取消処分者講習は2日間に渡り13時間行われます。



免許証の有効期間(免許取得時)

今まで無免許の人が最初に免許を取得した場合に交付される免許証の有効期間は、一律に『適性試験を受け
た日後の3回目の誕生日の1ヶ月後の日』までとなっています。

(イ)何らかの免許を受けている人が他の種類の免許を取得した場合には、前の免許証と引き換えに新しい免
許証が交付され、新免許証の有効期間は次の表の通りです。

(ロ)総合失調症・てんかん・そううつ病などの病気、認知症、目が見えないなどの身体の障害を理由に免許を
取消された人が病状などの回復後、免許取消しから3年以内に取消された免許と同じ種類の免許を取得した
場合には、免許取消し前の免許期間と再取得後の免許期間は継続していたものとみなされます。(免許取消し
日の前直近の運転免許試験受験時又は免許証更新時に提出した、一定の病気等の症状に関する「質問票」
に虚偽の記載をした人などを除く。)
これにより、免許取消し前に優良運転者や一般運転者に該当していた人は、免許再取得後も同様に優良運転
者や一般運転者として扱われることになり、新免許証の有効期間は次の表の通りです。

取得した人の区分 (イ)の場合には適性試験を受けた日における
年齢
(ロ)の場合には適性試験を受けた日の直前の
誕生日(誕生日に受けた場合にはその日)の前
日における年齢
有効期間の末日
優良運転者及び一般
運転者
70歳未満 適性試験を受けた日後の5回
目の誕生日の1ヶ月後の日
70歳 適性試験を受けた日後の4回
目の誕生日の1ヶ月後の日
71歳以上 適性試験を受けた日後の3回目の誕生日の1ヶ月後の日
違反運転者及び継続し
て免許を受けている期
間が5年未満の人
年齢にかかわらず 適性試験を受けた日後の3回目の誕生日の1ヶ月後の日

優良運転者 継続して免許を受けている期間が5年以上で、過去5年間に違反行為をしたことがない人。
一般運転者 継続して免許を受けている期間が5年以上で、過去5年間の違反行為が違反点数3点以下の違反1回だけの人。
違反運転者 継続して免許を受けている期間が5年以上で、過去5年間の違反行為が2回以上、又は違反行為が1回であっても、その違反点数が3点を超える人。




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